スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
第五回福岡ポエイチ参加してきたよー 
どうもお久しぶりです。筆不精豆塚です。ポエイチ行ってまいりましたよ。

福岡ポエイチは、福岡、冷泉荘にて年1回開催されている詩と文学のお祭り。九州で唯一の文学系同人誌の展示即売会として発足し、今回で五回目(福岡ポエイチHPによる)。五年前には九州にそんなイベントはなかったのか、と思うと少しショックですが、去年から文学フリマが福岡で開催されるようになったし、別府でも2年前からリトルプレスの販売を目的とした「zine展in Beppu」をやっているし(さり気なく宣伝)で、最近少しずつ拓けてきたように感じます。

冷泉荘は上川端商店街のすぐ脇にあり、昭和30年代に戦後復興の只中に建てられたそう。近年リノベーションされ、今はイベント・ギャラリー会場としてレンタルされているそうです。目立たないビルではありますが、ニッチな文芸イベントには雰囲気がよく馴染んでます。

大分は別府から車で二時間、八十冊ほど自分の本を抱えて行ってきました。今回で三回目の参加です。
今年は五周年記念ということであの谷川俊太郎先生が渡辺玄英先生とトークショーをするという大イベントになっていました。せっかくなので行きたかったのですが、トークショーの会場と同人誌即売会の会場が離れていて、車いすでの移動を考えるとなかなか厳しいものがあり、泣く泣く断念。

宣伝の段階で、詩を読まない人までも谷川俊太郎という名前は広く浸透しているんだなと改めて驚きました。スヌーピーの人! とか、国語の教科書の人! とか。


集合時間30分前に会場に着いてしまいスタッフさんが見当たらず、会場も施錠がされていたので荷物を抱えたままお昼ごはんへ。近所に鉄板焼屋さんがあったので入ってみました。

メニューは鉄板焼き定食のみ、一人前から三人前まで量を選べ、ご飯も普通科大盛りから選べる、男らしい食堂で、みると少年ジャンプやマガジンを片手にもりもり食べる男の人が多かったです。一人前を頼みましたが、それでもしっかり山盛りで、食べれるか不安でしたがキャベツのシャキ感とお肉の塩加減が絶妙で美味しかったので案外ぺろりといけました。また来よう。

会場は古い建物なので入り口に階段がありましたが、相方に手伝ってもらってなんとか突破、ブースは主催者様のご配慮で入口付近にしていただいていました。そこがちょうど谷川先生のブースの横で(といっても本人はいらっしゃらなかったのですが)ひどく緊張しながら販売の準備をしました。お隣のブースだったさきがけ文学会さんが新刊をくださったのでこちらも文芸誌コンペイトーの最新号を差し上げました。

先日、残念ながら落選しましたが太宰治賞最終候補となり、作品を収録していただいたムックが完成しました(太宰治賞2016/筑摩書房)。この際新刊としてポエイチで販売しようと、担当をしていただいた編集者さまに無理を言って数十部購入させていただいていた、のですが、うっかり家に忘れてきてしまいがっくり。POPまで作っておいて、SNSでさんざん宣伝しておいて忘れるとは! (あ、でも郵送しますってことで買っていただけました。ありがとうございました)

新刊を準備したかったけど、東京文フリからまだ間もないのもあって、しっかり作りこんだのは持っていけなかった…_(:3」∠)_
前日の夜に書き上げた短編小説とゆきのまち撃沈小説と現代詩手帖撃沈詩を載せた突発個人誌を当日朝方に製本し持って行きましたよ。その名も「Re:mamen」! 夜中のテンションでふざけてしまいました。ポエイチ関係者の方ごめんなさい! ひらちさんが公式ガイドブックにしてくれるって言ってたから(めっちゃ個人的なことしか書いてないけど)いいよねっ☆(ごめんなさい)

ClRBhVhUYAAv97G.jpg


開始直後から多くのお客様で会場は大入り満員、すし詰め状態で私のブースにもたくさんの方が見えられ、緊張で手が震えている私はペンは落とすわ、お金は落とすわ、小銭の計算は出来ないわ…で、てんやわんや。顔なじみの方、初めての方、入り乱れたくさんお話をしたのですが…頭が真っ白で…あまり思い出せません^^;

印象的だったお客様は、「前回詩集を買わせていただいてすごくよかったので感想を手紙にしました」と手渡していかれた女性の方。詩集に励まされた、と書かれていたけれど、手書きの文字、名前だけ書かれた手渡しのお手紙、というのにじんときて私のほうが励まされました。その真摯な姿勢に本来、言葉が持つ力を感じました。
それと、セーラー服を来た女の子。一冊一冊を吟味するように広げ、何度も何度も値札と財布を見比べ、一度ぺこりと頭を下げていなくなったと思ったら、のちにもう一度来て同じように本を広げ、財布を見、意を決したように一冊、詩集を買ってくれました。聞くところによると文芸部所属だそう。自分の青春時代を思い出し、ほっこりしました。

その他にも、愛媛県は八幡浜から見えられた方(私は愛媛の松山出身なのでお話が弾みました)、ツイッターで顔も名前も知らずに日々交流のあった方、また一般のお客様や創作の同志の他、渡辺玄英先生や文学極道代表代行の平川綾真智さんなど著名人の方ともお話でき、濃い一日となりました。

実際に書いている方から直接本を購入できるというのは感動があります。顔なじみの方とは挨拶や近況報告のように互いの本を買い、まさに本を通じて交流をしているのだなあと実感します。

13時半から16時半までで(体調の都合で30分早めに引き上げました)70冊近く頒布できました。昨年の約二倍の量でした。多めに持って行ったつもりだったのですが、まさかこんなに買ってもらえるなんて想定外だったので後半はほとんど在庫がなくって申し訳なかった。谷川先生効果かな、と思います。来年も来て欲しい!笑(トークショー聞きたいし)
学生からご高齢の方まで、老若男女入り乱れ、活気のある文学イベントでした。活気がありすぎて、イベント会場が少し狭かったかな?
冷泉荘も雰囲気いいですけど次は文フリ張りに都久志会館どうですか夏野さん!(お疲れ様でした)

ClSdPcnVAAIoihe.jpg
相方なんでか顔写してくれんやった!なしか!

ClW6dJ3VEAEgiXc.jpg
会場ごった返しだったのであんまり買えなかったんですが戦利品!
スポンサーサイト
 
#
承認待ちコメント 
このコメントは管理者の承認待ちです

秘密にする

 
トラックバックURL
http://mamec7a.blog.fc2.com/tb.php/98-391a6b3e

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。